北海道2001・夏
〜みなみ北海道極上湯紀行〜


美瑛の丘・夕暮れ時

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はじめに・・・・
2年ぶりの夏の北海道です。
冬場は行動範囲もも限られるため、夏場の北海道はどうしても押さえたいところ。
今回は主に道南の「温泉」を中心に紀行しました。
連れはいつもの悪友。
ひとりもいいけど人数多いとそれだけ「いろいろなもの」が食べられるのがメリットです。
いつもなら「食べまくり」もあるのですが、今回は湯に浸かることも目的です。
ただ最高でも4湯/日にとどめ、ゆったりペースにしました。
また、今回は道南を回り、北海道の海岸線を全てドライブするという野望もあります。
果たして、どうなるのでしょうか・・・

1日目(2001/7/24 火曜)
自宅→伊丹空港→[ANA771便]新千歳→(道央道・札樽道経由)余市→仁木→ニセコ→(R5経由)八雲(泊)

伊丹発の始発で北海道へ。途中「免許証がない」と自宅まで戻るが、実は持っていたのだ(そそっかしい)3000円のロス。お陰で飛行機の時間ぎりぎり。何とか間に合った。余裕を持っておいて正解でした。(激汗)
飛行機は順調に新千歳へ。降りた瞬間、乾いた空気が(^_^)vやっぱり「来たなあ」って思わせてくれます。
取りあえず何も食べていないので空港内で食事。何となく豚丼が食べたかったので豚丼と蕎麦のセット。この蕎麦がまた手打ちでなかなかでござんす。豚丼も胡椒がとっても良くきいててばっちし!空港内でもそこそこおいしいものは食べられるのでよござんす。
レンタカーを借りました。車種は三菱「ランサーセディア」。おお新テクノロジー車。GDIエンジンにINVECS3-CVTの組み合わせ、要は直噴エンジンに無段階変速(スクーターみたい)の組み合わせなんですけど。GDIの燃費に期待。

レンタカーに乗って、まずは南を目指しますが、その前に仁木町のサクランボを食べたいとおもむろに北へ。札幌は素通り、小樽も素通りして(^_^;)そのまま余市町へ。ここまで来ると道ばたでサクランボを売っています。早速購入。佐藤錦は山形には絶対負けない、甘いお味。寒暖差の激しい仁木町ならではといったところでしょうか。

さて、この近辺で押さえていないのはフゴッペの洞窟。面白そうなので行ってみるが、休館日の看板。おいおーい、月曜休みってかいてあるだろー。
開いてないことには仕方ないので近くのフゴッペ温泉へ行くことにします。最初の温泉だよ。



☆1湯目・フゴッペ温泉 貴泉天山楽
〒046-0001 余市郡余市町栄町2001 電話0135-23-5211
泉質・重曹芒硝泉
日帰り\600 am10〜pm10迄 無休

国道5号線を余市方向に向かい、トンネルを出たあたりに標識があるのでそれを目印に左へ折れ、道道栄町温泉線を暫く行くと左手にあります。思ったよりも大きな施設でした。
泉質は重曹芒硝泉で、日本では他に別府温泉しか無い「肌に優しく、かつ効能の高い」と言われる泉質だそうです。Phは8.8。アルカリ性で、なめると若干苦みがあります。源泉は30.2度で沸かし&循環は否めませんが、ここの売りは実はお湯だけではないのです。ラオス式薬草スチームサウナなのです。各種薬草から抽出したエキスをミスト状にして放出しています。低温サウナなので体にも優しく成分を全身から、また空気で吸飲もできるタイプです。これがとことんいいですよー。また、お風呂は貸し切りタイプが2つあり、一時間千円で貸し切りOKです。大体4人くらいまでに適するようです。
露天風呂は温泉成分+薬草エキスで、良い香りもします。かなり手を加え、あの手この手で楽しませる工夫があります。内湯は通常浴槽の他に各種ジャグジーも一通り。入ってる途中の浴感はあまりありませんが、出た後に泉質の良さが解る温泉です。ツルすべになります。薬草スチームサウナでまったりとするのがお勧め!

フゴッペ温泉は人もそこそこ居たのですが、すいていました。さて、湯に浸かった後は道の駅スタンプラリー。スペースアップル・余市でスタンプ帳をもらい、ひとつめウチュウリンのスタンプをぺったり。そのままニセコへれっつら・ご!

ニセコへ着いたときには夕方。道の駅でスタンプをもらって、そのあとどーしよーか考える。とりあえずニセコは素通りできない。これは前からチェックしていた湯本温泉へ行くしかない。そんなわけで昆布温泉もアンヌプリ温泉もすっ飛ばして湯本温泉へ。ああもったいなひ。
調査によればロッジチセハウスには泥風呂があるとか。で、チセハウスに決定!って勇んでいったら・・本日終了。。。予約のない日は早じまいなのだ。あちゃー。天然ナチュルゴが楽しめると思ったのに。しかし、雪秩父も露天のバラエティが色々なのでそちらへ行くことにする。

☆2湯目・ニセコ湯本温泉 国民宿舎雪秩父
〒048-1321 磯谷郡蘭越町字湯里 電話0136-58-2328
泉質・単純硫黄温泉(硫化水素型)
日帰り\500 am9:30〜pm8:00迄 無休

ニセコ湯本温泉を代表する国民宿舎。源泉が2種類湧いており、黄色い混濁の鉄鉱泉、少しグレー混濁の硫黄泉(分析表的には両方とも「単純硫黄温泉」)。内湯は各浴槽が1つずつだが、露天がまあ豪華。何と男湯5,女湯6の計11湯船なんですよー。なんで女湯が1つ多いかというと、女湯には「泥風呂」があるのだ。つまり女性のみ天然ナチュルゴに入れるというわけ。ずるい。さて、露天の内訳だが、浴槽により目的があり、湯の温度も違います。加温、加水は一切していないので湯船の形態と大きさ、湯の量で調節をしているようです。まずは「ふれあいの湯」硫黄泉で42度程度。そのとなりが檜風呂、これまた硫黄泉。その下にジャグジー、これは鉄鉱泉。その隣に寝湯。星見の湯と名付けられ、硫黄泉だがめちゃ温度が低く、長湯オーケー。一番下が大湯沼の湯。大湯沼をイメージとしたドーナツ型の低温湯。真ん中の岩から硫黄泉が湧き出ている。女湯は泥湯があり、その横に泥洗い流し専用の湯がある(さらに低温らしい)
泉質だが、硫黄泉の方には硫化水素イオンが全くない。ガスで自然湧出しているので(1000リットル/分以上!)硫黄のにおいは強い。泥には温泉成分たっぷりなので是非女性は美肌にどうぞ。鉄鉱泉は150リットル/分くみ上げなので量は少ないが、それでも掛け流している。成分がさほど強くなく、かつこの濁り方、強烈な硫化水素ガス臭、温泉って感じは充分すぎるほどです。いろいろな露天、全部掛け流しなので是非おすすめです。冬場はスキー客で混雑するかなあ。。


宿の反対側から見た風景。男湯露天は開放的です。

湯本温泉は、最初人が少し居たのですが、後半は何と5つの露天が貸し切り状態!あちこちうろうろ色々入り倒し!ぷんぷん硫黄湯が貸し切りよ!極楽じゃあ〜!!
湯上がりはフロント前にかごに入っている「温泉玉子」をゲット!これが滅茶苦茶うまくて〜、立て続けに2個食べた私。
さて、湯本温泉を後にして、今日は下れるトコまで下ってしまうことにしました。残念ながら食事はできない(もう閉まってる)のでコンビニで我慢我慢。長万部を過ぎ、八雲町で宿となりました。
途中長万部で給油をしました。燃費は15Km/Lとびっくりです。GDI恐るべし。