施設のデータ
〒629-3241 京都府竹野郡網野町字木津195 電話0772-74-0005
アクセス 北近畿タンゴ鉄道木津温泉駅より徒歩5分 京都縦貫道宮津天橋立ICよりR178,312経由
日帰り\300 家族風呂2人1000円/30分 am9:00〜pm9:00 無休
泉質 アルカリ単純泉 (低張性・弱アルカリ性−温泉)
泉温37度 他データ表記無し
訪問日 2002/1/14,2004/2/21
コメント
ここ、ゲロシブ系の鄙び湯です。さすがに万人受けはしないでしょう。というわけで「お気に入りマークがあるけどお世辞にも素晴らしい施設とは言い難い」ことを念頭に置いてください。壁はカビだらけ、タイル浴槽は寂しい、露天もない、脱衣所は寒く床は冷たい、非常に殺風景、脱衣ロッカーに鍵は掛からない、暗い、建物はコンクリだが古い。サービスは無に等しい。。。とこれだけ先に言っておきます。でもそれをみんな帳消しにする「お湯」そのものがあるのです。
木津温泉は奈良時代の開湯になります。何と1200年の歴史があるそうです。特に傷に良く、昔から隠れ宿として大変にぎわった場所だそうです。ところが、最近ではごく近くに「夕日ヶ浦温泉」が出来ました。こちらには「日本海に沈む夕日を見ながら入浴」というとってもオイシイ要素があり多数の客が流れるようになり現在では4件の宿を残すのみとなりました。
この中で一番有名なのがゑびす屋です。ここは木津では一番大きい旅館・ホテルでJRカニカニエクスプレスでも指定宿となっています。こちらのお風呂は\600で貸し切り風呂以外は入浴が出来るそうです。
しらさぎ荘に入るにはまず門のそばにある料金所でお金を払います。値段は300円。安い。貸し切り湯もあり、二人で30分1000円。
料金所は何か駐車場って感覚です。勿論駐車場も広いのでそのまま車を止められます。温泉棟には普段はだれもいません。ロッカーも鍵が掛からないので貴重品は受け付けで預かってもらいましょう。
ここの浴室ですが、ここだけ時間が止まったようなレトロチックなタイル張りの小判型浴槽が1個だけ。しかしその浴槽に2本のパイプで37度の源泉がかたくなに「何も加えず、沸かさず」にどんどこどんと掛け流されております。かなりの勢いで。そのためフレッシュな湯にいつも浸かることが出来ます。湧出量の掲示はありませんが全部の浴槽合わせて最低200リットル/分はあるでしょう。きっと。
湯は温めで夏場向きですが、冬場でも30分程度浸かっていれば上がった瞬間は寒くても衣類を着ると体の芯からぽかぽかと暖まっているのが実感できます。無味無臭、無色で浴感はあまり無いにもかかわらず。アル単恐るべし。
誰にでもお勧めできるわけではありませんが、「温泉ファン」を自負する方には是非入ってもらいたい、極上のお湯が丹後にありました。


↑小判型タイル浴槽。中央2本のパイプより非加熱源泉勢いよくざーざぁ。思わずにんまり。アル単恐るべし(^^;)