施設のデータ
〒049-1221 上磯郡知内町湯の里 電話01392-6-2341
泉質・ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉/鉄鉱泉/明礬泉(低張性・中性−高温泉)
泉温65度 Ph6.3 湧出量掲示無し
日帰り\350 am7:00〜pm9:00迄 無休
訪問日 2001/7/25
コメント
外観は写真ページの通りなかなかオシャレです。でも実はここの温泉は北海道最古の温泉旅館とされています。
起源は約800年前の宝治元年(1205年)にまでさかのぼるそうです。元々は金山見立のため荒木大学が渡道した際に、温泉が湧き出るのを発見、その後寛文5年(1665年)に9代城主松前志摩守高広公の奥方が入浴にあたり仮の家を造ったとされ、パンフには3つの湯質があるように記載されております。ただ、実際には重曹入り塩泉と明礬泉の2種類が湧いているようです。Ph6.3 泉温65度となっております。
湯は内湯が2カ所、その他に混浴の露天があります。
混浴の露天は宿から裏道を隔てた場所にあり、サンダルを履いて行きます。入り口はグレースモークのアクリルですがまあ殆ど丸見えといった感じ。脱衣所も3人分、しかも仕切がないので丸見えです。女性は勇気、居るかな。でもタオルや水着はどうかなあ・・ダメだと思うけど。
古い方の内湯はもうゲロシブなんてものではありません。ここまで来れば感動ものといったレトロな湯船です。しかも洗い場なんか蛇口取れたところをそのまま塞いで使うという!これってお金無いの(!?)ってくらい素晴らしい光景。床は成分がこびりつきだんだん状に鍾乳石化してます。素晴らしい・写真がないのが残念。
露天風呂の方にはどうやら明礬泉?かなあ。少しぬるっと来ます。古い方の成分分析表はなんだかよく解らないくらい古く、正直全く役に立たないほどです。外観からは想像も付かない歴史を感じさせる温泉です。
夕方になるとヤブ蚊が出るので半身浴とかしようものなら容赦なく総攻撃に会います。実はこの宿の近くに野湯も有るのです。こちらは夏場は年中ヤブ蚊が出るので行くときは蚊取り線香が必須かな。湯の量はさすがに豊富で、ばんばん掛け流しております。どれくらい出ているのでしょうね。掲示はなかったのでわからないですが。
湯の質的には道南にありがちな塩泉で、湯上がりはサラスベです。とても気持ちよく入浴させていただきました。
新しい方の内湯はまあ少しは今風。湯船は2つ有ります。古い方が大きいですよ。


露天風呂です。木肌で気持ちいいですよ。

成分表抜粋

陽イオン 陰イオン 遊離溶存成分
リチウムイオン 19.0 塩素イオン 892.0 遊離二酸化炭素 72.0
ナトリウムイオン 671.0 リン酸イオン 0.29 メタ珪酸 175.0
カリウムイオン 114.0 硫酸イオン 37.0 メタ硼酸 2.0
アルミニウムイオン 6.6 炭酸水素イオン 1193.0    
カルシウムイオン 127.0        
マンガンイオン 0.18        
鉄イオン 1.76