施設のデータ
〒048-1321 磯谷郡蘭越町字湯里 電話0136-58-2328
日帰り\500 am9:30〜pm8:00迄 無休
泉質・単純硫黄温泉(硫化水素型)(弱酸性・低張性−高温泉)
Ph4.9 泉温56.5度 毎分1000リットル以上自噴(硫黄泉大湯沼より引き湯)
Ph5.8 泉温52.2度 毎分150リットル動力揚湯(鉄鉱泉自家泉源)
訪問日 2001/7/23
コメント
ニセコ湯本温泉を代表する国民宿舎。
源泉が2種類湧いており、黄色い混濁の鉄鉱泉、少しグレー混濁の硫黄泉(分析表的には両方とも「単純硫黄温泉」)。内湯は各浴槽が1つずつだが、露天がまあ豪華。何と男湯5,女湯6の計11湯船なんですよー。なんで女湯が1つ多いかというと、女湯には「泥風呂」があるのだ。つまり女性のみ天然ナチュルゴに入れるというわけ。ずるい。
さて、露天の内訳だが、浴槽により目的があり、湯の温度も違います。加温、加水は一切していないので湯船の形態と大きさ、湯の量で調節をしているようです。
まずは「ふれあいの湯」硫黄泉で42度程度。そのとなりが檜風呂、これまた硫黄泉。その下にジャグジー、これは鉄鉱泉。その隣に寝湯。星見の湯と名付けられ、硫黄泉だがめちゃ温度が低く、長湯オーケー。一番下が大湯沼の湯。大湯沼をイメージとしたドーナツ型の低温湯。真ん中の岩から硫黄泉が湧き出ている。女湯は泥湯があり、その横に泥洗い流し専用の湯がある(さらに低温らしい)
泉質だが、硫黄泉の方には硫化水素イオンが全くない。ガスで自然湧出しているので(1000リットル/分以上!)硫黄のにおいは強い。泥には温泉成分たっぷりなので是非女性は美肌にどうぞ。鉄鉱泉は150リットル/分くみ上げなので量は少ないが、それでも掛け流している。
成分がさほど強くなく、かつこの濁り方、強烈な硫化水素ガス臭、温泉って感じは充分すぎるほどです。いろいろな露天、全部掛け流しなので是非おすすめです。冬場はスキー客で混雑するかなあ。。男湯に泥湯がないのも気になったけど。冬場はもすこし露天の温度高いといいですね。

分析表抜粋

硫黄泉

陽イオン 陰イオン 遊離溶存成分
ナトリウムイオン 7.4 フッ素イオン - メタ珪酸 42.9
カリウムイオン 1.3 塩素イオン 3.2 メタ硼酸 21.9
アンモニウムイオン 0.1 チオ硫酸イオン 5.1 遊離二酸化炭素 151.1
マグネシウムイオン 3.1 硫酸イオン 35.0 遊離硫化水素 18.1
カルシウムイオン 9.7 炭酸水素イオン 13.5    
水素イオン -        
マンガンイオン 0.4        
鉄(I)イオン 0.4          

鉄鉱泉

陽イオン 陰イオン 遊離溶存成分
ナトリウムイオン 46.4 フッ素イオン - メタ珪酸 161.1
カリウムイオン 15.3 塩素イオン 10.4 メタ硼酸 4.8
アンモニウムイオン 0.4 チオ硫酸イオン 0.2 遊離二酸化炭素 507.9
マグネシウムイオン 24.8 硫酸イオン 13.0 遊離硫化水素 6.3
カルシウムイオン 35.5 炭酸水素イオン 377.8    
水素イオン - リン酸イオン 1.2    
マンガンイオン 0.8 硫化水素イオン 0.3    
鉄(I)イオン 7.0